上生菓子

上生菓子

上生菓子『涼景』

滴の清流に映る、夏の風情。上生菓子『涼景』木陰を吹き抜ける風が、心地よい季節。 照りつける太陽の光も、木々の葉を透過して、ひんやりとした木漏れ日となって降り注ぎます。 手に取ると、透明な球体の奥に、淡いピンク色の金魚が二匹、そして茶色い小さ...
上生菓子

上生菓子まとめ

こんにちは、和菓子屋のあんまです。このブログで書いてきた上生菓子を一つにまとめてみました。季節や行事、風習ごとに分けてあるので、用途に合わせてぜひ見てみてください。梅雨の上生菓子青梅(あおうめ)【外郎製】鉄線(てっせん)【練切製】蛍火(ほた...
上生菓子

上生菓子『団扇』

風鈴の音が聞こえる上生菓子『団扇』夏の日の午後。 カラリと晴れた空の下、窓を開け放つと、遠くで風鈴の涼やかな音が聞こえてきます。 そんな穏やかな情景を、ひとつの練り切りに閉じ込めたかのような上生菓子に出会いました。写真の上生菓子は、銘を『団...
上生菓子

上生菓子『篝火』

夏の夜を彩る「篝火」をモチーフにした上生菓子を紹介。練切を使い、燃え盛る炎を表現します。今回は濡れ布巾を使った作り方。その職人技を解説します。富山県南砺市の和菓子屋からお届け。
上生菓子

上生菓子『朝顔』

和菓子職人が夏の代表的な花「朝顔」をモチーフにした上生菓子『朝顔』の作り方を解説。練切で作る繊細な花びらやつるの表現、材料や道具も詳しく紹介します。
上生菓子

上生菓子『立葵』

今回は上生菓子で『立葵』を作った。梅雨の時期に咲くキレイなピンク色の花で、その花びらの模様やしべに特徴のある花です。今回は練切でその特徴的な部分を表現するために絞り布巾や新引粉を用いました。ぜひお抹茶と一緒に一服してください。
上生菓子

上生菓子『天の川』

今回は上生菓子で『天の川』を作りました。七夕の節句にちなんだお菓子です。天の川は夜空にたくさんの星が帯状に集まってみえる光の川のことで、今回はそのキラキラした感じを氷餅を使って表現しました。そのほか天の川についても少し調べてみました。
上生菓子

上生菓子『短冊』

こんにちは、和菓子屋のあんまです。今回は上生菓子『短冊』をご紹介します。上生菓子上生菓子とは、日本の伝統的な和菓子の一種で、特に茶道や季節の行事で用いられる主菓子です。上生菓子では季節の花や生き物、風景などから季節を感じられる言葉を具現化し...
上生菓子

上生菓子『清流』

今回は上生菓子で『清流』を作りました。清流とは清らかな川の流れのこと。そのイメージを表現するために今回は鹿の子を使ってみました。鹿の子の上には錦玉と羊羹で川の流れとアユを乗せて清流を表現しました。ぜひお抹茶や煎茶と一緒にお召し上がりください。
上生菓子

上生菓子『香魚』

こんにちは、和菓子屋のあんまです。今回は上生菓子『香魚』をご紹介します。上生菓子上生菓子とは、日本の伝統的な和菓子の一種で、特に茶道や季節の行事で用いられる主菓子です。上生菓子では季節の花や生き物、風景などから季節を感じられる言葉を具現化し...