和菓子に使うためのさつまいもを植えよう!シルクスイートを植えてみた。

シルクスイートを植えてみた 日常

こんにちは、和菓子屋のあんまです。

和菓子は様々な材料を使って作りますが、「さつまいも」も使うこともあります。
秋になるとおいしいさつまいものお菓子が並びますよね!
さつまいもを生地に練り込んだり、和菓子だとあんことしてそのまま使ったりと様々な用途があります。

そんなさつまいもを使って今年は新商品を作ろう!と思っているのですが、
昨今の物価高、せっかく畑も空いているし。
ということでさつまいもを植えて育てて収穫し、それをお菓子に使おう!
とあいなりました。


さつまいもとは?

さつまいも(薩摩芋)は、ヒルガオ科サツマイモ属の植物で、主にその肥大した根(塊根)を食用とする野菜です。中央アメリカから南アメリカ熱帯地域が原産とされ、日本には江戸時代初期に琉球(沖縄)や薩摩(鹿児島)を経由して広まりました。

和菓子における「さつまいも」の魅力

さつまいもは、秋の和菓子を彩るなくてはならない主役の一つです。季節の商品を並べる当店にとっては必要不可欠です。素朴でありながら、上品な甘みとしっとりとした食感を持つさつまいもは、職人の技によってさまざまな表情を見せてくれます。

  • 和菓子との相性の良さ: 餡(あん)に加工しやすく、栗や小豆とはまた違った「ほっこり」とした優しい甘みを引き出せます。
  • 代表的な和菓子: 芋ようかん、スイートポテト(和洋折衷)、きんとん、薯蕷(じょうよ)饅頭の餡など、蒸す・練る・焼くといった多様な技法にマッチします。
  • 秋の季節感: 見た目の黄金色や素朴な断面が、日本の美しい秋の情景や、収穫の喜びをダイレクトに伝えてくれます。

今回さつまいもを育てるにあたって、さつまいもにも様々な品種があり、その品種ごとに特徴がありますから、「どのようなお菓子を作ってどのようにさつまいもを使うのか。」という部分をしっかり決めないと育てる品種が決まってきません。

次に作る新商品のお菓子。それは・・・まだ秘密です(笑)

が、構想は決まっているので、今回はそのお菓子にあう品種の「シルクスイート」を育てることにしました。

シルクスイート

近年、焼き芋ブームをきっかけに大人気となった「シルクスイート」。和菓子の素材としても非常に優秀な、その特徴を説明します。

1. 絹のように滑らかな「舌触り」

名前の由来でもある通り、最大の特徴は「絹(シルク)」のようになめらかで、しっとりとした食感です。従来のさつまいもにありがちな繊維質を感じにくく、口の中でスッととろけるような上品な口当たりを楽しめます。

2. 驚きの「上品な甘みとコク」

焼き上げるとしっとりとした水分とともに強い甘みが引き出されますが、ただ甘いだけでなく、すっきりとした後味が特徴です。上品な甘さは、白あんや他の和素材の風味を邪魔せず、引き立て役としても主役としても抜群のバランスを発揮します。

この観点から「シルクスイート」を選びました。

シルクスイートを植えてみた!

シルクスイートを植えてみました。

畝1列に15本。ちょっと狭かったかな?という感覚です。

シルクスイートを植えてみた

秋にいい出来のさつまいもができますように!

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